地域の歴史や文化に関する知識を問う検定試験が全国に広がる中、沖縄の有識者らでつくる「沖縄大好き検定委員会」(委員長、尚弘子琉球大名誉教授)は25日、沖縄でも10月から“ご当地検定”を実施すると発表した。
同種検定の主な受験者層である団塊の大量退職世代や、中学高校の修学旅行生らをターゲットに、観光客誘致につなげる狙いもある。
名称は「沖縄大好き検定」で、7月に全国の主要書店で公式問題集を発売。10月に東京、大阪、沖縄の3会場で初回試験を行う。
試験は初心者向けの3級から難関の1級まで3段階。沖縄の歴史や文化、自然など12ジャンルから各級100問ずつ出題する予定。一級は2級取得を受験資格とするため、初回は2級と3級のみ実施する。
ZAKZAK 2008/02/26
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